【脱サブスク】Illustratorの代替ソフトとしてAffinity Designerを購入してみた【検証と感想】




こんにちは、カワウソパパです。

15年間イラストレーターを使用してきた私が、アフィニティデザイナーを導入したきっかけは

脱サブスクリプション(定期購入)を考えるようになったから。

今となっては何をするのもサブスク、サブスク、一つ一つは少額でも毎月の引き落としに

タメ息!特に Adobeの比重が多く、少しでも節約できないか考えてたところに救世主?

Affinity Designerを発見!果たしてIllustratorの代替ソフトとなるか、実際に購入して検証してみました。


こんな人に読んでもらいたい
  • Affinity Designerを購入しようか迷っている方
  • Affinity Designerのメリット、デメリットを知りたい方
  • 脱サブスクで節約したい方

Illustratorの代替ソフトとしてAffinity Designerを購入してみた


毎年お得に購入できるセール期間があるが、早く使ってみたかったので公式サイトから7,000円で定価購入。

ちなみに2021年は、11月22日からブラックフライデーセールで定価7,000円が30%オフで販売していた。お得に購入したい方は秋まで待つのもいいかも!

少しでもお得に購入したい方こちらから



Illustratorを長年使用していたので、最初は戸惑うこともあったが

結論から言うとAffinity Designerは買ってよかった。


公式サイト Affinity Designer

実際に使用してみた メリット・デメリット

メリット
  • 価格が買い切りで7,000円と経済的
  • 直感的に操作できるので、ベクターツール初心者にもおすすめ
  • ai、psd、png、pdfファイルも開ける
  • 必要なPCスペックが低いのでサクサクと操作できる
  • ベクターデータとビットマップデータの両方を扱える
デメリット
  • 非対応の印刷会社が多い為、DTP作業をする方は不向き
  • テキストの縦書きが出来ない

DTPとは書籍や新聞、チラシ、パンフレットなどの印刷物の制作の際、作業をパソコン上で行い、プリンターで出力を行うことを指す。

Affinity Designerを使用して戸惑ったこと3選

1、ペルソナ

①デザイナー・ペルソナ

線やシェイプのベクターデータの描画、透明度の追加、テキスト挿入、イメージの追加などのツール類が格納されている。

②ピクセル・ペルソナ

フリーハンド、ブラシなどによる描画、画像の選択、消去、レタッチなどのツール類が格納されている。

③書き出し・ペルソナ

スライスの作成やその書き出し機能に特化したツール類が格納されている。


出来ることは限られるが、IllustratorとPhotoshopをワンクリックで切り替えて、操作できる感じ。イラストを主に作成する私にとって今のところ問題なし、むしろ作業しやすくなった。


2、スウォッチ(カラーパレット)とグラデーション


カラーパレットとグラデーションの種類が乏しく不満があり、カスタマイズ出来ないか調べ

てたところ、Affinity用のスウォッチとグラデーションを配布している方を発見!上記の画像

のようにグラデーションの数が増えました。本当に感謝!!

ぷっぴらさんのブログから受け取れます。


3、クリッピングマスク


レイヤーのアイコンを操作すれば簡単にクリッピングマスクで画像を切り抜けます。


まとめ

Illustratorを長年使用してきたが、もっと早くAffinity Designerに乗り換えればよかったと思

うぐらい遜色ない出来、むしろIllustratorより操作しやすい事が多い気がする。

ベクターソフトを初めて触る方は、もうこれで十分かもしれない。アイコン、イラストなど

手軽に作成できるし、今後はDTPを対応する印刷会社も増えて来ると思う。


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